5-5-Bレベリングを解説していきます。
親記事・他海域との比較
いわゆるレベル上げのことを「レベリング」と言ったりします。 今回はレベリングの意味や、おすすめの海域を説明していきます。 レベルを上げる意味 ひとくちにレベル上げ=レベリングと言っても、目的は様々です。 ひとつには改[…]
海域 | 2-2 | 4-4 | 7-1 | 5-3-P | 5-2-C | 5-5-B |
---|---|---|---|---|---|---|
艦種 | 空母 | 戦艦 空母 軽巡 海防艦 |
駆逐艦 軽巡 |
戦艦 ※航戦NG 重巡 軽巡 駆逐艦 |
航戦 空母 航巡 水母 |
軽巡 駆逐艦 海防艦 潜水艦 |
経験値効率 | 約50,000/h | 約94,000/h | 約80,000/h | 約140,000/h | 約67,000/h | 約92,000/h |
経験値効率(旗艦) | 約12,000/h | 約19,700/h | 約32,000/h | 約37,000/h | 約25,000/h | 約26,000/h |
難易度 | 低 | 低 | 高 | 中 | 高 | 高 |
必要装備 | ― | ― | 対潜装備 | ダメコン | 噴進砲改二 | 対潜装備 改修ソナー |
消費資源 | 中 | 中 | 極小 | 小 | 極小 | 小 |
消費バケツ | 極小 | 中 | 小 | 中 | 無 | 小 |
戦果 | × | 〇 | 〇 | × | × | × |
ローテーション | 不要 | 海防艦のみ | 3編成 | 4編成 | 不要 | 不要 |
5-5-Bレベリング
ルート
編成条件
「駆逐艦4隻以上」の条件を満たしてしまうとAマスへ進んでしまうので、その点だけ気をつけましょう。
あとは対潜先制攻撃ができる艦であればOKなのですが、命中率の都合で2スロット以下の艦は避けた方が無難です。
概観
対潜先制攻撃を活かして潜水マスで稼ぐという、シンプルな戦法でのレベリングです。
イベントでの潜水マスレベリングとほぼおなじことを5-5でやる、といった感じになります。
経験値効率で見ても7-1を超えているなど、有望であることが分かります。
適した艦種
軽巡、駆逐艦、海防艦が主な艦種です。
その他の対潜先制攻撃可能な艦種を使っても良いのですが、ソナーを載せての命中率アップは欠かせません。軽空母などにはソナーを装備できない艦も多いので注意してください。
また命中率の都合で、4スロットの艦はこのレベリングに非常に適しています。
編成
全艦、対潜先制攻撃をできることが前提となります。
旗艦のみ、命中した場合にMVPが取れるよう、爆雷を載せています(命中重視でソナーでも良いです)が、それ以外はソナーガン積みです。
ソナーによる命中補正ですが、「対潜攻撃時、命中項に対して対潜値×2」の補正があり、3~4個載せることで、赤疲労でも命中しやすくなります。
ソナーを回収すると命中アップと雷撃回避、二つの恩恵があるため、可能なら高改修のソナーを使いたいですが、難しければ★6のものを使いましょう。
当然ですが、対潜+10の三式ソナーよりは対潜+12の四式ソナーの方が良いです。1個あたり命中率にして3%程度の差が出てきます。
さらに対潜値の高いソナーがあればそれでも良く、対潜+15のHF/DF+Type144/147 ASDICであれば四式ソナー★10よりわずかに命中が高く、対潜+13のType144/147 ASDICであれば四式ソナー★6と同等の命中となります。
なお艦娘によって特定の対潜装備を載せた際に装備ボーナスがつきますが、残念ながらこのボーナス値は命中増加に寄与しないことが分かっています。
たとえば三式水中探信儀改であれば、たとえ高めのボーナスがつく艦娘でも、素の対潜+11と改修値のみの命中補正ということになります。
4スロット艦について
ソナーを+1個載せられるのが非常に大きく、お守り役として1隻~入れておくと殲滅が多少、安定します。
旗艦に置けばMVPも取りやすいでしょう。
ちなみに編成画像のGaribaldiと占守を比べると、赤疲労時、前者はヨ級flagshipに対して命中90%、後者は75%となります。
4スロット艦でガチガチに固めて被害を減らすといった手段も考えられます。
敵編成について
登場する敵艦と、編成パターンはこのような感じになっています。
名称 | |
---|---|
ヨ級flagship | |
ヨ級elite | |
カ級elite | |
カ級 |
パターン1 | パターン2 | パターン3 |
---|---|---|
パターン3を落とすのが大変です。
特に旗艦は「かばう」が発生するため残りがちで、(よっぽど4スロ艦が多いなどでない限り)ある程度、先制雷撃を喰らうことは覚悟しなければなりません。
もしパターン3に対して、昼戦で倒しきれず閉幕雷撃を受けてしまうことが頻繁にあるようなら、すこし編成を見直した方が良いかもしれません。
ローテーション
赤疲労のまま回すので必要ありません。
入渠ドックを活かすのであれば、大破した際に交代要員と入れ換えるのも良いでしょう。