初心者向け記事【艦これ入門】連載中

【艦これ入門】4-4レベリング

初心者にもオススメの4-4レベリングを解説していきます。

更新履歴

日付 内容
2023/02/19 自由枠を使った編成について追記

親記事・他海域との比較

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海域 2-2 4-4 7-1 5-3-P 5-2-C 5-5-B
艦種 空母 戦艦
空母
軽巡
海防艦
駆逐艦
軽巡
戦艦
※航戦NG
重巡
軽巡
駆逐艦
航戦
空母
航巡
水母
軽巡
駆逐艦
海防艦
潜水艦
経験値効率 約50,000/h 約94,000/h 約80,000/h 約140,000/h 約67,000/h 約92,000/h
経験値効率(旗艦) 約12,000/h 約19,700/h 約32,000/h 約37,000/h 約25,000/h 約26,000/h
難易度
必要装備 対潜装備 ダメコン 噴進砲改二 対潜装備
改修ソナー
消費資源  極小 極小
消費バケツ 極小
戦果 × × × ×
ローテーション 不要 海防艦のみ 3編成 4編成 不要 不要

4-4レベリング

ルート

A→E→I→K

編成条件

よく使われる編成は下記です。

・軽空母3 軽巡1 海防艦2
・正規空母2 軽空母1 軽巡1 海防艦2
・戦艦1 軽空母2 軽巡1 海防艦2
・正規空母2 軽巡1 海防艦2 自由枠1
・軽空母2 軽巡1 海防艦2 潜水艦1

・正規空母2 軽巡1 海防艦2 潜水艦1

※海防艦は駆逐艦でも可

ルート条件はちょっとややこしいのですが、そんなに奇をてらった編成にする必要もないので、たたんでおきます。

4-4ボスマス固定ルートの条件
まず「駆逐or海防2隻」は必須です。

その上で、I→K(ボスマス)を固定するために、下記いずれかを満たす必要があります。

・正規空母 過不足なく2隻 ※軽空母を足すのはOK
・重巡級 過不足なく2隻
・正規空母 0隻 かつ 軽巡 1隻以上

またE→Iを固定するためには下記条件が必要です。

(重巡級ro軽巡)1隻以上 かつ (駆逐or海防)2隻以上

したがって、「駆逐or海防2隻」は満たしているものとすると、

・正規空母がいる場合(過不足なく2隻)
重巡級or軽巡1隻、自由枠1隻
・正規空母がいない場合
重巡級2隻(過不足なく)、自由枠2隻
軽巡1隻、自由枠3隻

……ということになります。
極端な話、「軽巡4隻 海防艦2隻」といった編成も可能なのですが、ボスマスでは制空権を確保すべきですし、道中マスでは開幕航空戦で楽をしたいので、結局、軽空母を使うのが合理的……といった感じになります。
自由枠に水母、潜水母艦などの補助艦艇を入れたい場合もあると思いますが、自由枠1隻分くらいにしておくのがバランス良さそうです。

概観

獲得できる艦娘経験値の割に敵艦隊、特にボスがあまり強くないため、周回しやすい海域です。

ルート条件さえ満たせば編成自由度も高くなっています。

経験値効率がかなり良く、戦果時給も高めです。

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レベリング初心者にもオススメで、周回するとはいえきちんとボスマスまで進撃するため、1戦撤退のレベリングなどと比べてプレイフィールが普段の出撃に近く、とっつきやすいのではないかと思います。

ただし、編成にもよりますが全体に消費は重めで、燃料弾薬バケツはいずれもそれなりに使います。

そして他のレベリング向け海域とは違い、備蓄しづらいボーキサイトの消費がある点にも気をつけましょう。

消費が重いということはその分、回転が早いということでもあり、必ずしも悪いことではありませんが、周回数が増えてくると大きな違いになるので、ある程度はケアした方が良いでしょう。

結局は備蓄状況とも相談しながら……ということになります

適した艦種

正規空母もしくは軽空母のレベリングに向きます。

編成によっては戦艦を入れることができますが、資源消費はその分、重めになります。

また「海防艦を改造レベルまで育てたい」といった時にも使えます。

編成

今回のデータは下記編成で計測しましたが、編成の自由度が高い分、組み方によって消費資材は変わってきます。

制空値144以上を保つ

制空値はボスマスで144以上となるように組みましょう。

逆に言うと、それ以外にはほぼ縛りがなく、編成・装備の自由度は高くなっています。

未改造の海防艦を編成する

海防艦は未改造が望ましく、被弾して中破~大破したら(場合により小破でも)即入渠し、短時間での戦線復帰を目指します。

このためローテーション用の海防艦も用意しておきたいところです。

未改造の海防艦は耐久が低いため、もし被弾したとしても、一撃で大破することはまれです。

ボスマスで戦艦などの攻撃を引き受けてくれたら「ラッキー」と思いましょう。

※道中、2回以上攻撃を受けて大破することもあるので大破進撃には注意してください

先制対潜攻撃できる艦を使う

潜水マス(Eマス)対策として、先制対潜のできる艦をある程度は編成しておきましょう。

海防艦に加え、軽巡や対潜能力を持つ護衛空母(特に大鷹型)、さらには加賀改二護も適正が高くなっています

種別 艦娘 先制対潜の条件
護衛空母 鳳翔改二/改二戦、龍鳳改二/改二戊、瑞鳳改二乙、Langley、Gambier Bay 対潜65以上 対潜値7以上の艦攻
(もしくは対潜哨戒機、回転翼機)
護衛空母(大鷹型) 大鷹、雲鷹、神鷹 対潜値1以上の艦攻/艦爆
(もしくは対潜哨戒機、回転翼機)
正規空母 加賀改二(護)

※先制対潜の条件は他にもあるが、ややマニアックなので割愛

通常の護衛空母には対潜値7以上の艦攻が必要となるので、流星改(一航戦/熟練)TBM-3W + 3Sがあれば優先的に回してあげましょう。

大鷹型は対潜先制の条件も緩いですし、燃費も非常に良いので随伴軽空母枠に採用しやすいのですが、その分、出撃機会が多く必要以上にレベルが上がってしまいがちです。

ローテーション

基本的には、被弾ないし疲労した海防艦のみローテーションすることになります。

未改造海防艦のリザーバーは何隻か用意しておきたいところです。

周回中は入渠ドックを2つ空けておくようにすると、海防艦が2隻以上被弾した場合にも戦線に復帰させやすくなります。

また編成にもよりますが、軽巡をはじめとしてMVPを取りにくい艦に疲労が溜まっていくようであれば、適宜休憩するか、ローテーションを考える必要があります。

キラを維持する

MVPを取る艦をうまく調節すると、ある程度はキラを維持することができます(海防艦以外)。

空母系の射程を揃えておき、MVPがバラつくようにするのがコツです。

彗星二二型(六三四空)熟練艦載機整備員などを活用しましょう。

たとえば上記のように軽巡を旗艦にした上で潜水マスでMVPを取りやすくしておき、空母は射程を合わせてMVPを分散、とすると、1~4番艦のキラをほぼ維持した状態で周回できます。

ただ旗艦には重点的にレベルを上げたい艦を配置することも多いので、そのあたりはトレードオフになってきます。

自由枠を使う場合

「正規空母2 軽巡1 海防艦2 自由枠1」の編成が無難です。特に加賀改二護を編成できると安定感が増すでしょう。

可能であれば、爆戦をうまく使うことで艦戦なしで制空値144を達成するべきです。

練度や装備も求められ、空母3の編成とくらべて被弾は増えますが、レベリングしづらい艦娘を旗艦に置くことで比較的安定して育成が可能となります。

Lv1の艦を改造レベルまで上げる、といった際にも使えるでしょう。

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