【艦これ入門】建造で戦艦を狙おう

砲戦の花形である戦艦は、艦隊の主力として、ぜひ手に入れたい戦力です。

建造で戦艦を狙おう

建造で戦艦を狙う上で、おすすめのレシピは、ズバリこちらです。

あくまで「戦艦が出る確率が比較的高い」だけで、保証されているワケではありませんが、手持ち資材の許す範囲で何度も狙っていきましょう。

建造の残り時間が「4時間」以上だったら戦艦です。

戦艦の装備を整えよう

戦艦の初期装備は上記のようになっています。

実際、初期装備のままでも1-4を突破することは可能です。

しかし、せっかくの主力艦ですから、装備も良い感じに整えてあげたいところです。

徹甲弾を開発しよう

まず開発したい装備は、徹甲弾です。

徹甲弾は戦艦のみが装備できる強化弾で、後述の強力なカットイン攻撃を出すことができるようになります。

建造した戦艦をさっそく秘書艦に設定し、上記レシピで狙っていきましょう。

開発確率は4％ほどあると言われていますが、デイリー任務のついでに上記レシピを回すなどして、数をこなしていく必要があると思います。

戦艦用の主砲を開発しよう

徹甲弾が用意できたら、今度は戦艦用の大口径主砲がもう1本欲しいところです。

おなじく戦艦を秘書艦に設定し、このレシピで35.6cm連装砲を狙うか、若干背伸びをして……

こちらのレシピで、並行して上位の大口径主砲を狙っていきましょう。

なお別の考え方として、戦艦をもう一隻建造し、初期装備の主砲を載せ替えて2本装備にする……という手もあります。

基本となる戦艦の装備構成

戦艦の装備構成の基本形は、下記のようなものです。

「主砲・主砲・水偵・徹甲弾」……この構成は、のちのち各装備がバージョンアップしていっても基本的に変わりません。

装備の品揃えやスロットの都合などのため妥協する場合は、下記のような構成でも良いですが、なるべく鉄板構成を目指していきましょう。

弾着観測射撃

戦艦が主力の座をほしいままにしている理由のひとつが、昼戦で出せる強力なカットイン攻撃、弾着観測射撃にあります。

弾着観測射撃を出そう

弾着観測射撃とは、開幕航空戦にて制空権確保または航空優勢を取った時に限り、特定の装備構成をしていると、一定確率で繰り出すことのできるカットイン攻撃のことです。

弾着観測射撃は威力・命中率に優れ、しかもレベルに関係なく発生させることができます。

徹甲弾を装備していると、その威力は通常攻撃の1.5倍にもおよびます。

空母で制空権を取り、戦艦が弾着観測射撃で仕留める。

これが艦これにおける王道の攻略方法である、と言っても過言ではないでしょう。

なお、艦娘が大破していると弾着観測射撃は出せません。

ざっくり「偵察機を飛ばして初弾の着弾地点を観測し、次弾を撃つ際、その情報を元に修正・射撃を行うことで、より命中率を高める」といったことをしているのです。

戦艦は巨大な砲塔を相手艦に向け、ものすごく遠くのマトに当てようとするわけですが、複雑な計算をして諸元を入力しても、当然、いきなり命中とはいきません。

（NHKスペシャル『戦艦武蔵の最期』より引用）

そこで、実際に着弾した地点から逆算することができれば、かなりの確度をもって次弾の砲撃を修正可能……というワケです（理論上は）。

観測のため水偵が自在に飛べることが前提となりますから、制空権を取ることは絶対条件となってきます。

参考：ぜかましねっと　艦これ！　弾着観測射撃の仕様－基本のおさらいから装備編成例まで

神ゲー攻略　艦これ　弾着観測射撃の仕組みや発動条件

昼戦連撃や夜戦連撃も同時に狙える

またこの「主砲・主砲・水偵」の装備構成で、昼戦連撃と呼ばれる特殊攻撃も同時に狙うことができます。

こちらも威力の高い2回攻撃となっています。

さらに、夜戦を行う場合でも、「主砲・主砲」によって夜戦連撃の条件を満たすことができています。

戦艦は旗艦に置こう

旗艦は弾着観測射撃の発生率にプラスの補正を受けることができます。

装備の種類によって出せる特殊攻撃が決まる

ここまでで、弾着観測射撃や昼戦連撃といった特殊攻撃の条件に、「装備の種類」があることが分かってきたと思います。

そこで注意点なのですが、余計な装備を載せていると、これらの条件を阻害してしまう場合があります。

もし上記の4スロット目に副砲を載せていると、「主砲・主砲」の弾着観測射撃を狙っているはずが、威力で劣る「主砲・副砲」の弾着観測射撃が出てしまうのです。

また、もし主砲を3つ積んでいると、夜戦で「連撃」を出したいのに、イマイチ強力でない「主砲カットイン攻撃」が出てしまいます。