遠征大成功のためのキラ付けですが、新装備や装備プリセットの実装などで若干事情が変わってきました。
従来のキラ付け
1-5周回
従来、駆逐艦のキラ付けには、こんな装備で1-5を回っていました。
射程:中の電探を載せることで、最初に攻撃できるようにしてMVPの取り逃しを減らす編成です。
1周でcond85になる点や、随伴が未改造の海防艦で基本的にはバケツ不要な点、撤退リスクが少なめなど、すぐれたキラ付け方法だと思います。
最近のキラ付け
状況が変わってきたのは、水雷戦隊 熟練見張員、そして装備プリセットの実装のためです。
装備プリセット
装備プリセットの実装により、単純に装備の載せ替えが非常に楽になりました。
従来は艦を切り替えた際、ソナーや電探を積み直すのが非常に手間でしたが、それが一瞬で終わるのでかなりのストレス減です。
水雷戦隊 熟練見張員
2021年春イベントで本実装となった水雷戦隊 熟練見張員は、射程:中にできる上、補強増設に搭載可能となっています。
このため下記のような装備が可能で、対潜攻撃力の最大値を出しながら射程を伸ばせるため、MVPを逃す可能性が従来よりさらに低くなりました。
※命中は100%にはならないので、MVPを逃す可能性自体は残ります
また威力が高まったことで、1-5のように随伴艦が九三式ソナーx2のような弱い装備でなくとも、ほぼ確実にMVPを取れるようになっています。
ただし補強増設を空けていない艦の場合、従来通りの電探を用いた三点セットを使う必要があります。
遠征キラ付けをする駆逐艦には補強増設を空ける価値が上がったとも言えます。
7-1周回
上記のため、7-1の旗艦に置いてキラ付けをする方法が以前より効率よくなっています。
3回の潜水マスすべてでMVPを取ることができれば、一周でcond78~80になります。
cond85と比べると、キラは剥がれやすくなりますので、キラ付けにおもむく頻度は以前より多くなります。
装備プリセットがなければ、かなり面倒に感じられたかもしれません。
なお一周で2回しかMVPが取れず、cond70までしか上がらなかった場合は、もう一周するようにしています。
7-1を選ぶのは戦果稼ぎを兼ねるのが主目的です。
1-5の安定感も捨てがたかったのですが、戦果稼ぎをすこしでも楽にするため積極的に7-1を回るようにしています。
旗艦中・大破のリスクはそれなりにあり、随伴艦が大破してしまって交代要員がいない時などにはバケツを使うので、全体としてバケツの使用量は多くなるでしょう。
なお電探を用いた三点セットでも、若干MVP逃しの確率は上がりますが、7-1周回自体は可能です。
参考:
「7-1で戦果を稼ぎながらキラ付けをしたい!」というワガママにこたえようとした場合、どんな装備構成にしたら良いのでしょうか? 強力な対潜装備も出てきた昨今、有力と思える装備構成2パターンについて調査を行いました。 調査方法 […]
1-5周回
軽巡、海防艦については、相変わらず1-5周回でキラ付けをしています。
その際も、補強増設を空けている艦であれば水雷見張員を載せます。