7-1レベリングを解説していきます。
親記事・他海域との比較
いわゆるレベル上げのことを「レベリング」と言ったりします。 今回はレベリングの意味や、おすすめの海域を説明していきます。 レベルを上げる意味 ひとくちにレベル上げ=レベリングと言っても、目的は様々です。 ひとつには改[…]
海域 | 2-2 | 4-4 | 7-1 | 5-3-P | 5-2-C | 5-5-B |
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艦種 | 空母 | 戦艦 空母 軽巡 海防艦 |
駆逐艦 軽巡 |
戦艦 ※航戦NG 重巡 軽巡 駆逐艦 |
航戦 空母 航巡 水母 |
軽巡 駆逐艦 海防艦 潜水艦 |
経験値効率 | 約50,000/h | 約94,000/h | 約80,000/h | 約140,000/h | 約67,000/h | 約92,000/h |
経験値効率(旗艦) | 約12,000/h | 約19,700/h | 約32,000/h | 約37,000/h | 約25,000/h | 約26,000/h |
難易度 | 低 | 低 | 高 | 中 | 高 | 高 |
必要装備 | ― | ― | 対潜装備 | ダメコン | 噴進砲改二 | 対潜装備 改修ソナー |
消費資源 | 中 | 中 | 極小 | 小 | 極小 | 小 |
消費バケツ | 極小 | 中 | 小 | 中 | 無 | 小 |
戦果 | × | 〇 | 〇 | × | × | × |
ローテーション | 不要 | 海防艦のみ | 3編成 | 4編成 | 不要 | 不要 |
7-1レベリング
ルート
編成条件
軽巡1駆逐4の5隻編成が条件となります。
また全艦、対潜先制攻撃ができることがほぼ必須となります。
その上で、2戦目(Gマス)の水上戦でなるべく被害を出さないよう、先制攻撃の可能な軽巡を採用したり、高火力の駆逐艦を編成したりといった工夫をしていきます。
概観
決して難易度が高いわけではないのですが、効率良く稼げるようになるためには意外に練度や装備が求められる海域です。
練度が不十分だったり、装備が整っていないうちに無理をして周回すると、バケツ消費がかさんでくることもあるので注意しましょう。
レベリングをしながら戦果を稼げるのも特長です。7-1での戦果稼ぎについては下記記事も参考にしてください。
低消費で戦果を稼げる戦果周回のメッカ、それが7-1:ブルネイ泊地沖です。 戦果周回の編成から各種テクニックまで詳しく解説します。 更新履歴 日付 内容 2022/02/10 「TIPS:ソソソかソ[…]
またレベリングとおなじ要領で旗艦にMVPを集めることができれば、駆逐艦のキラ付けに使うこともできます。
適した艦種
編成条件からして軽巡か駆逐艦のみではありますが、軽巡については甲標的や水爆系を装備できる一部の艦に偏りがちになります。
主なレベリング対象は駆逐艦と言えますが、それもある程度はレベルが上がって対潜先制ができるようになっていることが条件となります。
その際、対潜装備がある程度充実していれば駆逐艦の対潜先制条件を満たしやすくなるでしょう。
編成
旗艦にMVPを集中させたいので、なるべく対潜値の高い装備にし、可能なら対潜3点セットの条件も満たします。
また射程:中にするため、補強増設を開けていれば水雷戦隊熟練見張員を、そうでなければ射程:中になる電探(SG レーダー(初期型)、GFCS Mk.37など)や主砲(5inch単装砲 Mk.30改+GFCS Mk.37)を装備します。
補強増設+熟練見張員でない場合、多少MVP率は落ちますが、レベリング自体が不可能ということはありません。
高性能のソナー、爆雷・爆雷投射器があれば、対戦先制の条件を満たしつつ、対潜火力を盛ることができます。
強力な爆雷・爆雷投射器を獲得するために、任務条件となっているFletcherやSamuel B.Robertsは、入手機会があれば積極的に狙っていきたいところです。
軽巡枠
軽巡枠は阿武隈改二、夕張改二特、多摩改二丁など、射程:短で、かつ甲標的により先制攻撃ができる艦が本命です。
もちろん矢矧改二乙やGotland andraでも良いのですが、射程:中なので、潜水マスでMVPを横取りする可能性が若干ながら上がってしまうと思います。
随伴艦と火力調節
随伴の駆逐艦には、潜水マスでの旗艦のMVPを邪魔しないようソナーのみを載せます。
この時、改修済みソナーであれば火力・雷撃回避がアップするため周回をする上で有効です。
火力はある程度高い方が良く、そのために改修MAXの主砲を1本積んでいます。
一部の高火力艦であれば改修したソナーx3でも十分な火力が出せますが、対潜火力が上がりすぎないように注意する必要はあります。
「高火力艦がまだ対潜先制の条件を満たしていない」という場合には、対潜先制可能な艦で代用していくことになりますが、2戦目(Gマス)の水上戦での火力不足は、バケツの消費量にダイレクトに響いてくるので気をつけてください。
目安として、画像の編成やローテーション用編成(2、3)くらい高火力艦と改修済み装備で固めれば、1時間のバケツ消費は3個程度で済みます。
実際に周回してみて、バケツの消費量があまりに大きく上回っているなと思ったら、すこし手を戻して編成や装備を充実させてから挑んだ方が良いかもしれません。
ローテーション
旗艦と軽巡を除く3隻をローテーションさせます。
3編成あれば、2回連続出撃→交代とすることで、ほぼ疲労を気にせず周回することができるでしょう。
中破出撃について
中破出撃を許容するかどうかは好みで、「随伴駆逐艦1隻までは許容する」など自分なりにラインを決めていくことになります。
なお軽巡が中破した場合には即、バケツを使った方が良いでしょう。
入渠ドックの空きを活用したいという場合には交代要員を用意しておくのも良いと思います。
大破時のダメコン進撃について
随伴艦大破時のダメコン進撃については、戦果稼ぎほどのシビアさは求めないので必要ないという考え方もありますし、実際にダメコンが徴収される確率はかなり低いので進撃して問題ない、という考え方もあります。
「初戦で大破艦が出たら撤退」というように、大破した地点によって対応を変えるといったことも考えられるでしょう。
ただ周回中の不慮の大破進撃に備え、旗艦以外の全艦にダメコンを装備するように習慣づけておくのは良い手段と言えます。
補強増設を開けておくのが推奨されるのも、ダメコン進撃のためというよりは、万が一に備えてという面があります。
戦果時給なども考え始めるとかなり奥の深い海域ですが、レベリングとしては、ある程度の速度で周回することができれば十分だと思います。