【艦これ攻略】7-4の対潜攻撃力とフラソ対策

7-4の潜水艦対策を考えます。にっくきフラソが登場し、単縦陣のパターンまであるので絶対に許さない。

7-4の敵潜水艦と編成

敵潜水艦のスペック

7-4に登場する潜水艦はこんな感じです。

潜水・水上混合マスが多いのが特徴でしょうか。

画像	名称	装甲	耐久
	潜水ソ級flagship	42	48
	潜水カ級flagship	30	37
	潜水ソ級elite	30	45
	潜水カ級elite	21	27

ボスマスでは最終形態のみソ級flagshipが登場しますが、通常時はソ級eliteまでです。

やはりJマス、Lマスで登場するソ級flagship（フラソ）を警戒すべきでしょう。

各艦の装備と対潜攻撃力

うちの7-4はこんな感じでやっています。

初期の頃に熟練提督さんのマネをしたもので、わりにスタンダードな編成だと思います。

アトランタ採用のため軽巡洋艦に対潜攻撃力がない点がどう響くか……という感じですね。

ボーナス込みの装備対潜攻撃力は下記のようになります。

（2022/04/10追記）

海防艦はJマス・Lマスで1.25倍、ボスマスで1.33倍の特攻があります。

以下の計算結果も、特攻を加味して計算し直しました。

この特攻のため、海防艦は未改造の2スロであっても、下記の例のように装備対潜28以上あれば反航戦のフラソを確殺できるようです（単横陣）。

（2022/04/10追記）

龍鳳に載せているアメリカ夜間戦闘機は対潜値を持った機体ですが、装備対潜値には加算されません。

※対潜先制攻撃の閾値にはカウントされます

以下の計算結果も上記を加味して変更しています。

基地はボスマス集中か、ボスマス・Eマス（空襲マス）に分散。

補給せずに出撃させることで、3機まで、さらに空襲マスに突っ込ませるなどして削れば1機まで減らせます（ボス拮抗・拮抗は維持）。

フラソ対策

今回、主に対策したいのがフラソです。

そこで道中Jマス・Lマスで、単横陣（対潜攻撃力1.3倍）と梯形陣（対潜攻撃力1.1倍）、どちらを選ぶべきかを考えます。

個人的な感想としては、以前対潜攻撃の記事を書いた際、反航戦でのフラソ確殺に、単横陣、三点セットの倍率（1.44倍）を得た上で装備対潜29以上必要ということが分かっていたので（画像くらいの装備）、「単横陣以外ありえないだろうな」と思っていました。

関連記事

【艦これ入門】対潜攻撃について

敵潜水艦への攻撃、つまり対潜戦闘、対潜攻撃について解説していきます。 あやなみ提督 対潜戦闘はASW（Anti-submarine warfare）とも言われます 対潜攻撃でとくに大切になってくる、対潜装備とその対潜値[…]

以下、実際に陣形ごとの撃破率・ダメージを計算して比べてみます。

撃破率表記

※Atlantaは省きます

単横陣

※（）内は大破率

梯形陣

ダメージ表記

単横陣

※青字は確殺、赤字は確定大破、オレンジ字は確定中破、以下おなじ

梯形陣

龍鳳改二戊のクリティカル時ダメージ

龍鳳改二戊のダメージはちょっと悲しい感じですが、もしクリティカルが出れば下記のダメージとなります。

クリティカル率は、艦載機熟練度がMAXだったとして23％ほどあります。もし艦攻を2機に増やせば29％ほどまで上がります。

単横陣

梯形陣

所感

彩雲を載せているのでT字不利は起こりませんが、同航戦・反航戦ともに梯形陣は物足りない感じがします。

フラソは耐久48もありますので、反航戦でもある程度のダメージを蓄積させて、対潜先制での撃破を狙いたいところです。

水上艦は重巡リ級flagshipまでですので、そこまで対策しなくても良い気がします。

総合的に考えると、単横陣を選んだ方が良い、と結論できると思います。

龍鳳の攻撃力が低めなので多少盛るために夜攻を1つ増やす、他の対潜装備もさらに充実させる（日向のヘリを改修更新するとか）……などは考えていく余地がありそうです。

また現状では佐渡と御蔵には適当な対潜装備を載せてしまっていますが、先述のように海防艦は2スロでも対潜値28以上で反航戦でのフラソ確殺となりますので、積極的に狙っていきたいですね。

まとめ

掘りに戦果に美味しい7-4。

資材もそれなりに消耗するので自分はゴリゴリ周回してはいませんが、隙あらば回りたい海域ですね。

安定周回のため、道中対策は万全にしていきたいです。