【ランカー入門】4-4戦果周回

7-1よりも編成条件が緩く、戦果デビューにおすすめの4-4：カスガダマ島の戦果周回を解説していきます。

4-4戦果周回編成

概要

1周あたり戦果2を稼ぐことができる海域です。

ボスを含めてあまり敵艦が強くないため、安定した周回が可能で編成の自由度も高くなっています。

艦娘経験値のバランスも良く、レベル上げとも兼用できるのが特長です。

空母を基幹とした編成となるため、ボーキサイトを消費する点にだけは注意が必要です。

必要となる艦娘・装備

・ある程度の練度のある軽空母 or  正規空母 or 護衛空母

・未改造の海防艦

マップ

陣形

A：単縦陣

E：単横陣

I：単縦陣

K：単縦陣

編成1　正規空母2+戦艦編成

ルート条件

正規空母を組み込む場合、過不足なく2隻編成する必要があります。

制空値

画像の制空値は165で、ボスマスでの制空権確保に必要となる制空値は144です。

編成について

正規空母2にくわえて戦艦を編成しています。

戦果周回としてはやや戦力過剰かもしれませんが、練度に自信がない場合には有望な選択肢です。

消費はやや重くなってしまいますが、練度の低いうちは周回コストをあまり気にせず、ガンガン回していって構わないと思います。

駆逐艦についても、この海域でレベルを上げ、対潜先制できる駆逐艦を増やして7-1に挑戦する……といった流れに持って行きたいところです。

軽巡洋艦枠について

軽巡洋艦は先制雷撃への期待と、対潜マスへのケアを見込んで阿武隈や夕張を採用するのがベターです。

しかしそれほどシビアな縛りではなく、他の軽巡洋艦や、重巡や航巡などでも周回は可能となっています。

編成1’　正規空母2＋瑞鳳改二乙

制空値

画像の制空値は154です。

空母枠について

ボーキ消費を抑えるため、搭載数の多いスロットはあえて潰しています。

流星改の部分は、なるべく撃墜耐性のある機体や、「触接時の攻撃力補正が高い」など付加価値のある艦攻に置き換えていきたいところです。

瑞鳳改二乙には対潜+7以上の艦攻を装備させ、対潜先制攻撃ができるようにしておきます。

周回コスト

この編成では1周あたり45～115程度消費します。

赤城改二・加賀改二を両方採用すると燃費が悪くなってしまうので、もうすこし軽い正規空母を使っても良いと思います。

海防艦は未改造で使う

海防艦は低レベル・未改造で使うのがポイントで、入渠時間の短さを活かし、被弾したら即入渠して別の海防艦に交代、バケツを使わずに済ませます。

編成2　軽空母3編成

ルート条件

軽巡洋艦1隻以上が必須になります。

制空値

画像の制空値は157。

軽空母の人選について

わりに自由度高く選べますが、それなりの数周回を重ねる前提なので、千歳・千代田をはじめとして4スロット・バランス型の軽空母が向いている面はあるようです。

たとえば龍驤のようなスロットの偏った艦を編成する場合は一工夫必要かもしれません。

軽空母の射程について

軽空母の射程が「短」で、行動順で海防艦などに割り込まれるのがネックな部分です。

彗星二二型(六三四空)を持っていれば、射程「長」に伸ばすことができます。

長射程で揃えることでMVP分散もしやすくなります。

周回コスト

1周当たり50～100程度消費します。

編成3　護衛空母3編成

制空値

画像の制空値は152です。

編成について

軽空母3編成の亜種です。

対潜先制可能な護衛空母を3隻編成し、 燃費とボーキ消費を切り詰めた形です。

ここからさらに彗星二二型(六三四空)を装備し、射程を「長」に伸ばすことでMVP分散をしやすくする手もあります。

周回コスト

一周あたり88 85、20～50程度の消費で済みます。