【プレイ日記】十一月作戦顛末、まるゆ建造のプロを目指して

十一月作戦でした。

最終更新時

あまり稼ぐ予定ではなかったんですが、結果的に手動3000近くまで盛っていました。

レベリングのための7-1と、後述の鋼材欲求で3-2を多く回っていたからかなと思います。

まるゆ建造のプロを目指して（？）

現在のところ資材が自然回復域なのですが（ボーキ以外）、そろそろ備蓄を始めるか悩んでまして、もう1ヶ月くらい自然回復域で回すなら、試しにまるゆ狙いを主体にしてみても良いかな？と思って色々試算しました。

今までは資材の様子を見つつ、なんとなく日に1回くらいは回していたんですが、ちゃんと資材の予算をつけたらどのくらい回せるのか……。

まるゆ建造の期待値

大型建造の最低値は下記です。

※開発資材は1個

まるゆが出る確率は、空きドック0か3かで多少変わるようですが、実際には常に空きドック3では回せていないので、今回は間を取って10.5%としておきます。

※デイリー任務をこなす際、通常建造でまず3つ埋めて、残りひとつで大型建造、その後通常建造したドックを高速建造で空けて大型建造……としていけば、開発資材を余分に消費する代わり常に空きドック3にはできそう

その場合、まるゆを95%の確率でゲットできる建造回数の期待値は28回となるようです。

資材の消費で言うと、42,000/42,000/56,000/28,000ですね。

またこれは心情の問題ですが、毎日回していてもなかなかまるゆが出ない時もあるので、連続ｎ回出ない時の確率の期待値をなんとなく知っておいた方が精神衛生上、良いかもしれません。ちなみに15回で80％、21回で90％の確率でまるゆゲットとなるようです。

一日の資材収支

一日の資材収入は下記のようになります。

※ボーキのみ自然回復をオーバーしている
※デイリー任務は南西諸島任務以下はやっていない、機銃3個廃棄任務で鋼材-300を含んだ値
※長時間遠征はMO作戦、水上機基地建設、東京急行の3つ

仮に艦これに貼り付ける日で、短時間の遠征を回せる状況で実際にフルに回せたとすると、現状ではバケツ遠征を回す必要があるため、だいたい下記のような収支になります。

そうでない場合は中時間遠征（海上護衛や東京急行/弐、北方鼠輸送）を、遠征の出し直しができる限り回す感じになるかと思います。また後述しますが、一日の最初だけ中時間遠征を出すというのもバランス面で良い感じです。

実際にこれらの資材をまるゆ建造にぶち込んだとして、収支はこんな感じです。

まるゆ建造2回の場合

まるゆ建造3回の場合

うーん、まるゆ建造2回ならマイナスにはならないですが、3回になると鋼材・ボーキが足りないということで、何らかの手段で補填しなければなりません。

出撃による資材回収と鋼材調整

7-4燃料・ボーキ拾い

ボーキに関しては、7-4の燃料・ボーキ回収編成で稼ぐのが一般的だと思います。

編成は↓です。

 特四式内火艇があると、補強増設に載る潜水艦を使うことで燃料の回収量が増えます。

1日5～6周すればボーキは足りる計算でしょうか。

鋼材狙いの3-2高速+

鋼材については経験上、戦果周回の3-2高速+編成が一番貯まりやすいです。そこで1周あたりの資材収支期待値を計算してみました。

ドロップ艦解体

※CマスとLマス（ボスマス）のS勝利とA勝利でのドロップ率（poiさんを参照）から、各ドロップ艦を解体した際の資材収入の期待値を計算、そこにシミュレーターで計算した勝利率をかけたもの

LマスはA勝利でも戦艦ドロップの確率が意外と高いこともあり、鋼材はかなりの量が得られる計算になりました。また同様の理由でLマスで鋼材を求めての夜戦を行う必要はないと言えるでしょう。

一周平均の補給・入渠コスト

※シミュレーターで算出
※うずしおあり/なしでそれぞれ算出し、分岐確率（うずしおマス60%）を加味して計算した値

編成は何セットかありますが、おおむね↓こんな感じです。

一周合計

まるゆ3隻建造の場合、鋼材が-1138だったので、26.58で割ると……約43周。

うーん、ちょっと回数が多くて大変そうなので、東京急行・東京急行(弐)を1回は回して鋼材バランスを整えることにしましょう。その間バケツ遠征2つを回せなくなる代わり、下記の資材を得られます。

これだと残り鋼材-236となるので、約9周すればOK。だいぶん現実的ですね。

実際にやってみた所感

「一日3回建造できればまるゆ建造の”プロ”を名乗れる……」と思ってすこし回してみましたが、実際には上記以外の海域での消費やウイークリーの収入などもあり、柔軟な運用が求められますね。

特に燃料・弾薬が自然回復域からあふれてしまった時は「もう1回大型建造するか！」としたくなるのですが、その分、鋼材・ボーキが不足しがちです。特にボーキは現状自然回復域でないということもあり（自然回復域なら1日+480）、補填するために7-4周回は欠かせないと感じました。

逆に言えば一日2回建造に抑えておけば、割に自由度高く資材を運用できる印象です。

出撃によるまるゆドロップ狙い

せっかくまるゆ狙いのムーブをしているので、通常海域でもまるゆを求めて出撃するのが良さそうに思われます。

よくまるゆ狙いで周回される4-5、3-5、6-2について、適当な編成でシミュレーターを用い、消費資材の期待値をざっくり計算したところ↓のような感じでした。

※95%期待値はこのドロップ率だったとして、まるゆ1隻獲得の確率が95%になる回数の期待値
※4-5は高速+での数値、軽量編成ならもっと軽い
またドロップ率は平均のもの、0→1隻にすればもう少し高い

この回数だと周回するのにそれなりの時間がかかり、バケツ消費もあったりしてまるゆ建造との単純比較は難しいです。

ただ資材消費だけ見ると、大型建造した場合を意識した調整になっているような気もしますね。特徴として大型建造とくらべて鋼材はかなり少なくて済むようです。

当面はウイークリーの北方任務を3-5、東方任務を4-5でやるようにしようかと思います。

十月作戦褒賞

十月作戦は二群に入っておりました。

彗星一二型(六三四空／三号爆弾搭載機)は対空+3がついている艦爆で、制空値を多少意識することはあるので「★1ということは制空値も上がるのかな？」と一瞬期待したのですが、

※艦攻、水爆、爆戦以外の艦爆は改修しても制空値は上昇しない。

……とのことです。

RUR-4A Weapon Alpha改は対潜+17の爆雷投射器で、対潜+18に加えほとんどの艦に+1以上のボーナスのつくHedgehog(初期型)と比べると若干落ちますが十分に強力ですね。カテゴリが爆雷「投射器」なので三点セットを組む際に有用かもしれません。

なおボーナスの付く艦は下記の通りです。